FORTUNEを読んでFORTUNEを得る part2

相変わらず生活リズムがったがたのkazuです。余りにリズムが崩れているので、アルコールでも投入して寝ようかななんて思ったりしてしまいます。

TOEFLが来週に迫っているなか、英検の勉強をしていたり、FORTUNEを読んだりしています。明日からしっかりとTOEFL一色にします(笑)今日までご勘弁を。というか今日終わったら来週の土曜まで更新を控えようかななんて思います。受験料高いですし・・・無駄にしないために勉強に集中します。

勉強以外にもすることが出てきてしまって(´・ω・`)嫌ですねぇ


こんな高頻度でなぜ更新しようかと思ったのは、FORTUNEで読んだ記事の内容と似たことを某まとめサイトで発見したからです(笑)

人気ブランドがまたひとつ…若者のファッション離れがマジでヤバい

このまとめ記事なのです。自分が読んだFORTUNEの記事はこれです。下手くそな字で書き込みがあるのは気にしないでください(笑)元々取り上げるつもりがなかったので書き込んじゃったんですよねぇ・・・

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IN APPAREL, IT’S THE QUICK AND THE DEAD

アパレル業界の生と死と解釈すれば良いんでしょうか?このTHE QUICK AND THE DEADは聖書に登場してくるフレーズのようです。QUICKがaliveを意味することがあるらしいですね。

さて、この記事の第一文がAling American fashion icons Gapから始まっていて

GAP最近売り上げ落ちてんのよ〜的な文章です。上記のまとめ記事に写真があるかと思いますが、GAPの服、かなり安売りされているんですね。ちょっと衝撃的でした。服が一着100円ちょいってもうデフレとかそういう問題じゃないですよね。ちょっと深刻な気がします。

GAPはファストファッションを代表する企業です。そもそもファストファッションとは

最新の流行を採り入れながら低価格に抑えた衣料品を、短いサイクルで世界的に大量生産・販売するファッションブランドやその業態をさす。
「早くて安い」ファストフードになぞらえて、数年前からそう言われるようになった・・・(朝日新聞 GLOBEより)

という業態を指します。日本ではユニクロがその代表的な企業ですね。安いって印象が強いでしょうか?

GAPやAbercrombie & Fitchといった代表的なファストファッションブランドは近年台頭する、H&Mやユニクロと言った同業者に対抗するため、事業の抜本的見直しが必要になっているということを指摘した記事です。

あのオバマ夫人も好んでいるAeropostaleというファストファッションブランドは株価が暴落して企業価値が半分になったとか。今ファストファッション業界の競争は激しくなっているんですね。

そのファストファッションの王者であるGAPは北アメリカにある1/4の店舗を閉鎖すると発表したそうで、市場のトップがここまで追い込まれているのですから、いかに競争が激しいか思い知らされます。

この記事ではGAPをはじめとする従来のファストファッションの代表格とも言える企業が凋落した原因として、生産スピードの遅さが指摘されています。

ファストファッションはその特徴から

安い・早く製品を完成させる、そして流行に合わせた商品を供給する必要があります。

現在、アメリカのファストファッションブランド、GAP等は商品を市場へ送り出すのに大体9ヶ月かかっているそうです。しかし、ライバルであるスウェーデンのH&M、日本のユニクロはその半分の時間で商品を市場に送り出せるとのことです。このスピードの差が結果としてGAP等の売り上げ低下に繋がっていると指摘されています。

ファッションの世界では流行の移り変わりがとても早いため、GAP等が製品を市場に出したときには、もうその商品が世のトレンドにマッチしていないんですね。

すると在庫を処分できないため、倉庫を拡張する→売りたいから安売りする→ブランド価値の低下&利益の減少という負のスパイラルにハマっているんですね。

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こんな状況の中でも、持ち直している企業もあるようです。ご存じの方もいらっしゃると思いますが、Old NavyというGAPの傘下にあるブランドは急速に成長し、利益を上げているそうです。

今、米国のファストファッションブランドは競争力を維持するために値下げ競争に参加せざるを得ない状況であり、値下げをすると利益が減少するため、商品の品質を落としているそうです。もう体力勝負ですね。巨大資本を持っている企業が勝ちます。ちょっと破滅的競争(cut‐throat competition)にちかいなぁと感じました。どこかでやめないと共倒れですね(笑)

そんななかでAbercrombie & Fitchは商品の質を上げるという判断を下し、この値下げ競争から一足先に抜けようとしていると。ブランドイメージを維持することができ、他のファストファッションブランドと差別化できるという点では評価すべきでしょうか。これが吉と出るか凶と出るかはまだ謎ですが・・・

今後の行方が気になりますね。

そんな米国も今年の秋にはアイルランドのファストファッションブランド、Primarkが上陸するそうで更に競争が激しくなるだろうと指摘されています。このPrimarkというブランド、H&Mすら価格面で破ったそうで(笑)米国のファストファッションブランドは戦々恐々としているでしょう。質に走るか安さで攻めるか。どちらに勝機があるのでしょう?このPrimarkの上陸でファストファッション業界の勢力図は塗り変わるかもしれませんね。


余談ですが、倉庫の拡張は経済学や経営学で言うFC(Fixed Cost)の増加に当たります。固定費が全体の支出に占める割合が増えると企業の経営がハイリスクな物になります。好況時は問題無いのですが、不況時にはこの固定費、すぐに減らすことが出来ないんですね。このFCを増加させてやらかしてしまった企業があのSHARPです。液晶の工場を拡張したが故に、ああなってしまったんですね。FCの割合が多い企業は好況時には多額の利益が得られます。ハイリスク・ハイリターンの経営であるということがここから言えます。不況になったら売ってしまえばいいという考えも分かるのですが、土地や工場がそう簡単に売れるか?という話しです。即座に固定費をカットできないのはこういった理由からです。流動性低いんですよね〜。

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